コンセプトは一度で完結ではない!

理容室の経営

2018.4.16

前回、コンセプトとは何かについてお伝えしました。
コンセプトって何?!

あなたのサロンコンセプトはイメージができましたか?

セミナーでコンセプトについてお話すると、
多くの方が正解を求めて迷ってしまいます。

実は、コンセプトに正解はないのです。
なぜなら・・・


その理由について考えてみましょう!




1.コンセプトは定期的に見直す


「えっ、一度ならまだしも定期的に見直すって!!」
と驚きの声が聞こえてきそうですが、

日々、市場(マーケット)の動向やお客様の趣味嗜好も
変化します。

それにつれて、当初のコンセプトも変化する必要があるのです。
定期的に3年毎、理想としては1年で見直しましょう。

見直しといっても、全部を変える必要はなく、
・今の市場に合っているのか?
・ターゲット層(顧客)から見てどうなのか?
・新規顧客に対しては?
という目線で考えましょう。


なので安心してください!
最初に考えるコンセプトは完璧でなくて大丈夫なんです。



2.コンセプト作り


コンセプトを作るときに欠かせないのは「経緯」です。

「これがサロンコンセプトだ!!」を見つけるまでを
書き残すのです。

それは、まるで料理のレシピです。

たとえば、
まずターゲットを絞ります。
・年齢層は◯◯代〜〇〇代
・性別
・年収
・趣味嗜好(ファッション、車など)
など、

次に、
そのターゲット層が読みそうな雑誌を見て、
あなたのサロンに当てはまる言葉を抜き出します。

並べた言葉を見て、自サロンはどの方向に向かって行くのか?
をイメージしてみます。

そして、
いくつかの候補を挙げて決めます。


以上が、コンセプト作りの一例です。



3.まとめ


文章にすると簡単そうですが、
実際作り上げるには、時間がかかります。

しかし、コンセプトが明確になるとそのコンセプトに
引き寄せられたお客様が定着することになるのです。

だからこそ、定期的な見直しが必要なんです。
・一年後に、当初決めたコンセプト通りに顧客が来店したか?
・その顧客は定着したのか?
・売上目標は達成したか?
などなど、

結果の善し悪しに関わらず、必ず検証してください。


くり返しになりますが、完璧なコンセプトはありません。

ダイヤの原石を磨き上げ煌めきを得るように、
何度も何度も時間をかけて磨き上げましょう!