お客様は、なにを求めているのか?
2018.7.27
「それが分かれば苦労しないよ」って声が聞こえてきそうですが、
最近よく耳にする”マーケティング”。
サロンを成長させる上で、この”マーケティング”はなくてはならないものです。
とはいえ、この”マーケティング”ってどうも解りにくですよね!
セミナー中に、この言葉を発すると受講生の顔が固くなります(笑
そこで、今回はできる限り簡単に、わかり易くお話しますので、
最後までお付き合いください。
1.外食時の判断基準
あなたは食事に行くとき、どんな視点でお店を選ばれますか?・空間?
・料理の美味しさ?
・サービス?
人それぞれ、基準は様々ですが・・・
ちょっとイメージしてみてください!
例として、
①均一料金の日替わりだけの定食屋
②少し内装がきれいで、単品メニューのお店
③食材や内装にこだわり、その日のおすすめメニューのあるお店
④見た目に高級そうで、のれんに店名が書いてあるだけのお店
さて、あなたはどんなお店を選ばれますか?
わたしは、③を選びます。
なぜなら、内装がきれいなこととその日のおすすめを提供しているからです。
2.お客さまが求めるものは固定ではない!
残念ながら、お客さまの判断基準は時代の流れとともに変化します。そこで、私のサロンでは約5-7年周期で改装をします。
先ほどお話した、お店選びの判断基準にあった「内装がきれいなこと」に
当てはめ、自サロンの内装も汚くならないうちに変えるのです。
繰り返しになりますが、お客さまが求めているものは変化します。
では、その変化をどうやってとらえるのか?
それは今までの経験から、一番の方法は「お客さまに直接聞くこと」です。
具体的な方法は、またの機会にお話しますがダイレクトに聞いてみるのです。
3.まとめ
これからのサロン経営・成長に欠かせない”マーケティング”についてお話しました。
・まずは、自分の判断基準を確認する。
・お客さまの求めているものを確認する。
・判断基準と求めているものを融合させ自サロンに当てはめる。
いかがでしたか?
あなたが”マーケティング”を少し身近に感じるようになっておられたら、
嬉しいです。
ぜひ、できることから取り組んでみてください!